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高齢になるほど出産リスクが高まる理由|卵子の老化が加速する時期

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2018.01.24

高齢になるほど出産リスクが高まる理由

ダウン症などの染色体異常のリスク

ダウン症になる子供の原因の1つに染色体異常を挙げることが出来ます。そして染色体異常は精子と卵子が受精する際に生じることが分かっています。そんな染色体異常は母親の卵子もしくは父親の精子の老化が原因と言えます。女性は一生のうち体内で生成できる卵子の数はあらかじめ決まっていて、加齢によりその数は年々減少していき数が少なくなり卵子の老化が始まります。

さらに卵子が老化すると不妊の原因にもなるので妊活をしても子供を授かることが難しくなり不妊治療が必要となる場合があります。妊活方法の1つとして葉酸サプリを摂取することが挙げられます。

葉酸を摂取することで妊娠する確率をアップし、さらにはダウン症や発達障害を予防する効果も期待できます。ダウン症は卵子の老化だけが原因ではないのですが妊婦の出産年齢が上がるにつれてダウン症の発症率が高くなります。40歳で出産する場合は100人に1人の割合でダウン症の子供が生まれます。

難産や流産のリスクが高くなる

高齢出産の場合は難産や流産の可能性が高くなります。そして切迫早産、切迫難産となり帝王切開をすることになるケースは少なくありません。それは先ほど説明したのと同じく胎児の染色体異常が原因で難産や流産が起こり、20代と比較すると2倍も確率が上がります。なので難産や早産を想定して冷静な対処が出来るように高齢出産の分娩経験が多い産婦人科を選択するようにしてください。

妊婦特有の病気にかかりやすい

妊娠は母体にも大きな影響を及ぼし人によっては妊娠中特有の病気にかかる場合もあります。妊娠中特有の病気には妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病といったものがあり、特に高齢出産の場合に注意が必要なのが妊娠高血圧症候群と言えます。症状は血圧が高くなるほかそれに付随する体調不良、母体の状態により帝王切開に繋がるケースもあると言えます。

一般的に妊婦の10%程が発症するリスクがありますが、35歳以上の場合は14%から18%と発生率が上がるのが特徴です。その理由は加齢により卵巣機能が低下して血管も老化するためで高齢になる程発症しやすい病気と言えます。

卵子の老化が加速する時期

高齢出産は35歳以上

一般的に高齢出産は35歳以上での出産を指します。30歳までは自然妊娠率が25〜30%なのに対して年齢が35歳になると自然妊娠の確率が18%に下がってしまいます。さらに年齢が上がるとどんどん確率は低下するので子供が出来にくくなっていきます。

その理由は加齢によって原始卵胞の数が減少するためであるのと、卵巣の老化が進むことで卵子の質が低下するからです。その結果として受精能力がある卵子を育てて排卵することが難しくなります。38歳以上では原始卵胞の数は2万5000個以下となってそれ以降は老化が一気に加速して、46歳以降になると妊娠を望むことは難しいと言えます。

卵子の老化と生活習慣

基本として卵子は加齢と共に老化しますが生活習慣が悪いと卵子の老化が加速していきます。卵子の老化を促すのは運動不足で、筋力が衰えることで血流不全となり、生命活動に欠かせない消化器官などに重点的に血液が送られるので、卵巣、子宮といった生殖器官に送られる血液が不足してしまいます。そして卵巣へ送られる血液が減ると卵巣の機能が低下するので卵子の老化が早まります。

また寝不足だと体内の活性酸素が増加するので、活性酸素の働きにより細胞が傷つき細胞の老化が促されます。他にも食生活も卵子の老化を密接な関わりがあり、過剰な糖分摂取、アルコール、食品添加物は体を酸化させると言われています。その他にも間食、暴飲暴食、食事の時間が不規則な場合は卵子の老化が加速してしまいます。

それから現代社会においては避けることが出来ないのがストレスですが、ストレスはホルモンバランスの乱れ、活性酸素の発生を引き起こします。ホルモンバランスが乱れることで卵巣の機能低下に繋がり卵子の老化が促進します。だから上手にストレスを発散させることが重要です。

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